| A1 | Don't Say No | B1 | Dark and Lonely Nights |
| A2 | The Last Time I Made Love | B2 | You Are the One |
| A3 | C'est La Vie | B3 | Slave |
| A4 | Danger Zone | B4 | You Do It |
ジャケット右のあたり、よくごらん下さい。名前のBeau Williamsの後ろにも「!」が付いていますね。

名前に点バット。叫べばいいのかな。おい、小池!みたいに。
ラーメンばっかり食べてるんじゃないぞ、小池!
野田社長に感謝の気持ちを忘れたらあかんよ、小池!
さて、ブラコン全盛期から、そろそろ40年も経とうかという今日この頃。
記憶の中で流れているブラコンって、激しかったり、尖っていたり、けばけばしかったり、そんな曲調ばっかりだったような気がしませんか。
あまり顧みることのないまま歳月が積み重なったせいで、かような印象で記憶が定着してしまったのかもしれません。
しかし実際のブラコンは、現代のわれわれが思う以上に多様で、豊穣な世界だったのです。
そっと心に寄り添ってくれるような、やさしくて、あったかい、そういうブラコンも少なからずありました。
本作もそういった趣。
ジャケット写真の助平な笑顔そのまんま、ハートウォーミングなブラコンになっています。
いわゆる打ち込みの曲が約半分。残り半分はンドゥグがドラムスを担当しています。
打ち込みのビートがより人間的になり、人間の叩くそれがより機械的になるという、この時代ならではの倒錯した世界を楽しみましょう。
オーラスの"You Do It"は、レイフ・ヴァンホイとデボラ・アレン夫妻の作。カバー多数あり。たしかダイアナ・ロスも歌っていたような。
この純愛バラードをボー・ウィリアムズが歌うと、あら不思議、華々しい人生讃歌になります。豪華絢爛なオーケストラがギンギンギラギラに盛り上げる中、サックスの名手デイヴ・ボラフを伴走者に、大爆発のフィナーレを全身火だるまで駆け抜けました。
何とドラマティックなアルバムの終わらせ方でしょう。聴き終わってからも、しばらくは高揚感で胸がいっぱいです。後にはまっ白な灰だけが残る、みたいな感じ。
なおこのアルバムについては、ちょっぴり複雑な思いがあります。
かつて、中古店の100円コーナーで見かけました。でもその時には買わなかった。
やっぱり欲しいな…と思い直して買いに走った時、100円コーナーにはすでになく、結局数年後にそれなりのお値段で買うことを余儀なくされたのであります。
中古レコードを買い集める好事家たちは、異口同音に「見つけたらそのときに買っておけ」と言います。「また今度、はないよ」とも。
これ、本当です。私は20年前、リチャード・リーのアルバムをお店で手に取りながら、さんざん迷って買いませんでした。それから20年間、今度こそ買おうと思っているのに、いまだに出会えずにいます。また今度、はないのです。
そういう意味では、本作に再会できたのは喜ばしいことでしょう。また今度、があったわけですから。
それでもなお100円で買えるものに大枚はたいてしまった(といっても数百円です)苦々しさが、まるで茶こしに引っかかった茶っぱのカスがなかなか取れないように、ずっと心に残っているのです。あれから何年も経った今でさえ。

名前に点バット。叫べばいいのかな。おい、小池!みたいに。
ラーメンばっかり食べてるんじゃないぞ、小池!
野田社長に感謝の気持ちを忘れたらあかんよ、小池!
さて、ブラコン全盛期から、そろそろ40年も経とうかという今日この頃。
記憶の中で流れているブラコンって、激しかったり、尖っていたり、けばけばしかったり、そんな曲調ばっかりだったような気がしませんか。
あまり顧みることのないまま歳月が積み重なったせいで、かような印象で記憶が定着してしまったのかもしれません。
しかし実際のブラコンは、現代のわれわれが思う以上に多様で、豊穣な世界だったのです。
そっと心に寄り添ってくれるような、やさしくて、あったかい、そういうブラコンも少なからずありました。
本作もそういった趣。
ジャケット写真の助平な笑顔そのまんま、ハートウォーミングなブラコンになっています。
いわゆる打ち込みの曲が約半分。残り半分はンドゥグがドラムスを担当しています。
打ち込みのビートがより人間的になり、人間の叩くそれがより機械的になるという、この時代ならではの倒錯した世界を楽しみましょう。
オーラスの"You Do It"は、レイフ・ヴァンホイとデボラ・アレン夫妻の作。カバー多数あり。たしかダイアナ・ロスも歌っていたような。
この純愛バラードをボー・ウィリアムズが歌うと、あら不思議、華々しい人生讃歌になります。豪華絢爛なオーケストラがギンギンギラギラに盛り上げる中、サックスの名手デイヴ・ボラフを伴走者に、大爆発のフィナーレを全身火だるまで駆け抜けました。
何とドラマティックなアルバムの終わらせ方でしょう。聴き終わってからも、しばらくは高揚感で胸がいっぱいです。後にはまっ白な灰だけが残る、みたいな感じ。
なおこのアルバムについては、ちょっぴり複雑な思いがあります。
かつて、中古店の100円コーナーで見かけました。でもその時には買わなかった。
やっぱり欲しいな…と思い直して買いに走った時、100円コーナーにはすでになく、結局数年後にそれなりのお値段で買うことを余儀なくされたのであります。
中古レコードを買い集める好事家たちは、異口同音に「見つけたらそのときに買っておけ」と言います。「また今度、はないよ」とも。
これ、本当です。私は20年前、リチャード・リーのアルバムをお店で手に取りながら、さんざん迷って買いませんでした。それから20年間、今度こそ買おうと思っているのに、いまだに出会えずにいます。また今度、はないのです。
そういう意味では、本作に再会できたのは喜ばしいことでしょう。また今度、があったわけですから。
それでもなお100円で買えるものに大枚はたいてしまった(といっても数百円です)苦々しさが、まるで茶こしに引っかかった茶っぱのカスがなかなか取れないように、ずっと心に残っているのです。あれから何年も経った今でさえ。
| ★★★ | 採点表を見る |
Produced by Alan Abrahams
Executive Producers: Steve Buckley & Varnell Johnson
Engineers: Galen Senogles, Gene Wooley, Ben Rodgers, Rick Hart
Recorded at Producers Workshop and Capitol Records (Hollywood)
Mixed at Capitol Studios by Galen Senogles and Alan Abrahams
Mastered by Wally Traugott
Art Direction: Roy Kohara
Design: O’Brien
Photography: Renaud Marchand
Stylist: Jyl Klein
Make Up: Tara
Executive Producers: Steve Buckley & Varnell Johnson
Engineers: Galen Senogles, Gene Wooley, Ben Rodgers, Rick Hart
Recorded at Producers Workshop and Capitol Records (Hollywood)
Mixed at Capitol Studios by Galen Senogles and Alan Abrahams
Mastered by Wally Traugott
Art Direction: Roy Kohara
Design: O’Brien
Photography: Renaud Marchand
Stylist: Jyl Klein
Make Up: Tara
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