A1 | It Could Happen to You | B1 | Sometime I'm Happy |
A2 | If I Should Lose You | B2 | Joan's Gospel Blues |
A3 | Devastation Blues | B3 | Just the Way You Are |
A4 | They Say It's Wonderful | B4 | Just Squeeze Me (But Don't Tease Me) |
ひどいジャケットだ。でも許す。
だって本作、音がとてもよいのですから。
ピアノ、ベース、ドラムス各々の音が生々しく、とりわけシンバルの音は迫力あるのにやかましくない。
サンフランシスコのいつものスタジオ。いつもの録音技師。安定のコンコード音質です。
写真だとオッサンに見えるジョニー・オニール。この時点で26歳なんだね。
数々のジャズ・ジャイアンツからお声がかかりセッションを重ねてきた、経験豊富な若きベテランです。クラーク・テリー(トランペッター)とも、テリー・クラーク(ドラマー)とも共演したことがあるらしいぜ。
エンコ詰めしたオスカー・ピーターソンみたいなスタイルで、激しくスイングします。ビリー・ジョエルのB3だって容赦しねえ。
この時代、ハービー・ハンコックやチック・コリアが、ジャズ・シーンの寵児でした。いささかオールド・ファッションドなピアノを弾くジョニー・オニールは、残念ながらレコード・ビジネスの本流から外れてしまいます。
コンコード・レコーズがこうして録音の機会を設けなければ、私たちはこの素敵なピアニストを知らないままだったかもしれません。ありがとうコンコード。
だって本作、音がとてもよいのですから。
ピアノ、ベース、ドラムス各々の音が生々しく、とりわけシンバルの音は迫力あるのにやかましくない。
サンフランシスコのいつものスタジオ。いつもの録音技師。安定のコンコード音質です。
写真だとオッサンに見えるジョニー・オニール。この時点で26歳なんだね。
数々のジャズ・ジャイアンツからお声がかかりセッションを重ねてきた、経験豊富な若きベテランです。クラーク・テリー(トランペッター)とも、テリー・クラーク(ドラマー)とも共演したことがあるらしいぜ。
エンコ詰めしたオスカー・ピーターソンみたいなスタイルで、激しくスイングします。ビリー・ジョエルのB3だって容赦しねえ。
この時代、ハービー・ハンコックやチック・コリアが、ジャズ・シーンの寵児でした。いささかオールド・ファッションドなピアノを弾くジョニー・オニールは、残念ながらレコード・ビジネスの本流から外れてしまいます。
コンコード・レコーズがこうして録音の機会を設けなければ、私たちはこの素敵なピアニストを知らないままだったかもしれません。ありがとうコンコード。
★★★ | 採点表を見る |
Johnny O'Neal: Piano
Ray Brown: Bass
Frank Severino: Drums
Produced by Carl E. Jefferson, President, Concord Jazz, Inc.
Recorded at Coast Recorders, San Francisco, California
Recording and Remix Engineer: Phil Edwards
Remixed at P. E. R., San Francisco, California
Mastered by George Horn
Art Direction: Dick Hendler
Ray Brown: Bass
Frank Severino: Drums
Produced by Carl E. Jefferson, President, Concord Jazz, Inc.
Recorded at Coast Recorders, San Francisco, California
Recording and Remix Engineer: Phil Edwards
Remixed at P. E. R., San Francisco, California
Mastered by George Horn
Art Direction: Dick Hendler
0 件のコメント:
コメントを投稿