ビル・ラバウンティ / 涙は今夜だけ
さよならの挨拶は夢のひとときが終ってから……
噂のメロウ・ボーイ、ビル・LAバウンティがセンシティヴな感性で綴る愛の面影。
AORの名作「涙は今夜だけ」を収録した幻のデビュー・アルバム、熱い要望にこたえて、遂に登場!
噂のメロウ・ボーイ、ビル・LAバウンティがセンシティヴな感性で綴る愛の面影。
AORの名作「涙は今夜だけ」を収録した幻のデビュー・アルバム、熱い要望にこたえて、遂に登場!
A1 | This Night Won't Last Forever 涙は今夜だけ | B1 | Lie to Me ライ・トゥ・ミー |
A2 | Room 205 ルーム205 | B2 | Who's Gonna Hold You 悲しき抱擁 |
A3 | In 25 Words or Less 言葉はいらない | B3 | Crazy クレイジー |
A4 | Open Your Eyes オープン・ユア・アイズ | B4 | A Tear Can Tell 涙を信じて |
A5 | Little Girl in Blue Jeans ブルー・ジーンの女の子 | B5 | I Hope You'll Be Very Unhappy Without Me 恋を大切に |
田中康夫氏の記したライナーノーツが名文で、本作を手に取った瞬間を「感動的なレコードとの出会い」と述懐しています。
なお氏にとって「感動的なレコードとの出会い」は2回しかなくて、ひとつは本作。もうひとつはスティーヴ・ギブの"Let My Song"ということらしい。
ノスタルジックで、センチメンタルで、まるで寄せては返す波のように、心が切なく揺さぶられる、そういう文章です。どこかビル・ラバウンティの歌に似ているような気さえします。読むとますます本作を好きになります。
今まで、たくさんの中古レコードの数々のライナーに目を通してきましたが、心に残る文章なんて100にひとつもありゃしません。まして本編の価値を高めてしまうほどのライナーなんて、これくらいしか思いつきません。
本作のライナーはステキな文章だけでなく、さらにステキな写真も添えられています。
なぎら健壱さんですか?
タイトル曲A1は、マイケル・ジョンソンの方がカラッとしてて好きかなあ。本作はB面が聴きどころ。B1「ライ・トゥ・ミー」やB5「恋を大切に」は胸にこたえますよ。
なお氏にとって「感動的なレコードとの出会い」は2回しかなくて、ひとつは本作。もうひとつはスティーヴ・ギブの"Let My Song"ということらしい。
ノスタルジックで、センチメンタルで、まるで寄せては返す波のように、心が切なく揺さぶられる、そういう文章です。どこかビル・ラバウンティの歌に似ているような気さえします。読むとますます本作を好きになります。
今まで、たくさんの中古レコードの数々のライナーに目を通してきましたが、心に残る文章なんて100にひとつもありゃしません。まして本編の価値を高めてしまうほどのライナーなんて、これくらいしか思いつきません。
本作のライナーはステキな文章だけでなく、さらにステキな写真も添えられています。
なぎら健壱さんですか?
タイトル曲A1は、マイケル・ジョンソンの方がカラッとしてて好きかなあ。本作はB面が聴きどころ。B1「ライ・トゥ・ミー」やB5「恋を大切に」は胸にこたえますよ。
★★★★ | 採点表を見る |
Produced by Jay Senter
Designer: Desmond Strobel
Photography: Jonathan Exley
Illustrative Effects: Jeff Richards
Logo: Scott Griffiths
Designer: Desmond Strobel
Photography: Jonathan Exley
Illustrative Effects: Jeff Richards
Logo: Scott Griffiths
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