Sergio Mendes ('82)

セルジオ・メンデス / 愛をもう一度

コンテンポラリー・シーンの大御所セルメンが、豪華ミュージシャンをむかえて、ラティーナ・コンテンポラリー・サウンドを展開。
夏のプレイBGMにかかせない、全米大ヒット・ナンバー“愛をもう一度”収録アルバム。

A1	Voo Doo ブードゥー	B1	Rainbow's End 虹を求めて
A2	Never Gonna Let You Go 愛をもう一度	B2	Love is Waiting ラヴ・イズ・ウェイティング
A3	My Summer Love マイ・サマー・ラヴ	B3	Dream Hunter ドリーム・ハンター
A4	Carnaval 恋のカーニバル	B4	Life in the Movies ライフ・イン・ザ・ムーヴィーズ
		B5	Si Senor シー・セニョール

　マイケル・センベロが重用されているあたり、セルメンとスティーヴィー・ワンダーの絆を感じさせます。
　ちょうどこの頃「マニアック」のヒットを飛ばし、波に乗っていたセンベロは、本作において番頭のような役どころです。

　なお本作で最も有名なナンバー、A2「愛をもう一度」のカン高いギター・ソロはセンベロではありません。マクサスのマイケル・ランドゥね。

　ドライブのBGMにぴったりの、悪くないアルバムです。
　ひとつ難点を挙げるなら、セルジオ・メンデスというリーダーの顔が見えないこと。彼はどこにいるのですか？

★★★

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Produced by Sergio Mendes

Recorded by Geoff Gillette
Mixed by Bruce Swedien at Kendun Recorders
Mastered by Bernie Grundman at A&M Recording Studios
Recorded at Kendun Recorders
Assistant Engineers: Bob Winard and Tim Dennen at A&M Recording Studios
Assistant Engineer: Benny Faccone
A3 and B4 Recorded by Larry Hinds at Redwing Studios

Art Direction: Chuck Benson
Design: Melanie Nissen
Photography: Otto Stupakoff