モンゴ・サンタマリア / レッド・ホット
A1 | Watermelon Man ウォーターメロン・マン | B1 | Jamaican Sunrise 夜明けのジャマイカ |
A2 | A Mi No Me Enganan (You Better Believe It) ユー・ベター・ビリーブ・イット | B2 | Afro-Cuban Fantasy アフロ・キューバン幻想曲 |
A3 | Jai Alai (Rena) ハイアライ(レナ) | B3 | Sambita サンビータ |
『ブレージングサドル』というアメリカ映画、みなさんご存知ですか。
70年代以後に作られた西部劇では、いちばん面白いと私は思っています。まじおすすめ。機会があれば見てやって下さい。
その映画でネタにされていたのが、コンガとボンゴの名手モンゴ・サンタマリア。
ボブ・ジェームスのレーベル、タッパン・ジーからリリースしたラテン・フュージョン作品がこれ。
ニューヨークの売れっ子ミュージシャンと共演。
タイトルやジャケットから想像されるような灼熱のラテンなリズムが暴れ回るのかと思いきや、意外と落ち着いた内容です。
A2は参加ミュージシャンが他の曲と明らかに違い、ニューヨーク・フュージョンとは別の人脈です。こちらの方がモンゴ本来の居場所という気がします。
A3「ハイアライ」はジェフ・レイトンのギターとバリー・マイルズのミニムーグ、それに御大のコンガが絡み合って、ほんのり哀愁を帯びたうすしお味のメロディーを盛り上げます。思わず「オーレ」と声を上げたくなっちゃう。
70年代以後に作られた西部劇では、いちばん面白いと私は思っています。まじおすすめ。機会があれば見てやって下さい。
その映画でネタにされていたのが、コンガとボンゴの名手モンゴ・サンタマリア。
ボブ・ジェームスのレーベル、タッパン・ジーからリリースしたラテン・フュージョン作品がこれ。
ニューヨークの売れっ子ミュージシャンと共演。
タイトルやジャケットから想像されるような灼熱のラテンなリズムが暴れ回るのかと思いきや、意外と落ち着いた内容です。
A2は参加ミュージシャンが他の曲と明らかに違い、ニューヨーク・フュージョンとは別の人脈です。こちらの方がモンゴ本来の居場所という気がします。
A3「ハイアライ」はジェフ・レイトンのギターとバリー・マイルズのミニムーグ、それに御大のコンガが絡み合って、ほんのり哀愁を帯びたうすしお味のメロディーを盛り上げます。思わず「オーレ」と声を上げたくなっちゃう。
★★★ | 採点表を見る |
Produced by Jay Chattaway
Executive Producer: Bob James
Engineer: Joe Jorgensen
Additional Engineering on A2: Alex Head, Mediasound
Rhythm Tracks Recorded at A&R Studios, N. Y. (Assistant Engineer: Ollie Cotton) and at Mediasound, N. Y.
Horns and Strings Recorded at Mediasound, N. Y.
Overdubs and Mixing Done at Soundmixers, N. Y. (Assistant Engineers: James Nichols, Vernon Carlson & Tim Bomba)
Mastered at CBS Recording Studios, N. Y.
Mastering Engineer: Vladimir Meller
Photography: Buddy Endress
Design: Paula Scher
Executive Producer: Bob James
Engineer: Joe Jorgensen
Additional Engineering on A2: Alex Head, Mediasound
Rhythm Tracks Recorded at A&R Studios, N. Y. (Assistant Engineer: Ollie Cotton) and at Mediasound, N. Y.
Horns and Strings Recorded at Mediasound, N. Y.
Overdubs and Mixing Done at Soundmixers, N. Y. (Assistant Engineers: James Nichols, Vernon Carlson & Tim Bomba)
Mastered at CBS Recording Studios, N. Y.
Mastering Engineer: Vladimir Meller
Photography: Buddy Endress
Design: Paula Scher
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