A1 | Let's Groove | B1 | Dance Your Troubles Away |
A2 | I Could Dance All Night | B2 | The Soul City Walk |
A3 | I Won't Leave You Honey, Never | B3 | Let's Go Disco |
B4 | I Love You (But You Don't Even Know It) |
このタイトルの、dance+目的語+awayという言い方が心に引っかかりました。
たぶん、踊って憂さを忘れようぜ、といった意味なのでしょう。たしかに一心不乱に踊っていれば、頭の中を占める難儀もどこかへ消え去ってしまうような気がします。
しかしそれは、踊っているときだけの魔法。踊りを止めたら、日常の悩みや困りごとがまたぞろ押し寄せて来るのです。
ダンスの効用と刹那性。非日常の楽しさと日常の苦しさ。何と味わい深いタイトルか。
本作はタイトルに違わぬダンス路線です。各曲のタイトルを見ても、それっぽいもの多し。よーし、踊れ踊る踊り踊るならー。
フィリー・ソウル全盛期、ノリにノッた伴奏陣が踊れ踊れムードを盛り立てます。A3の、ほんのり全体に効いたエコーがいかにも当時のフィリーですな。
たぶん、踊って憂さを忘れようぜ、といった意味なのでしょう。たしかに一心不乱に踊っていれば、頭の中を占める難儀もどこかへ消え去ってしまうような気がします。
しかしそれは、踊っているときだけの魔法。踊りを止めたら、日常の悩みや困りごとがまたぞろ押し寄せて来るのです。
ダンスの効用と刹那性。非日常の楽しさと日常の苦しさ。何と味わい深いタイトルか。
本作はタイトルに違わぬダンス路線です。各曲のタイトルを見ても、それっぽいもの多し。よーし、踊れ踊る踊り踊るならー。
フィリー・ソウル全盛期、ノリにノッた伴奏陣が踊れ踊れムードを盛り立てます。A3の、ほんのり全体に効いたエコーがいかにも当時のフィリーですな。
★★★ | 採点表を見る |
Produced by
Whitehead, McFadden, Carstarphen for Kenneth Gamble & Leon Huff (A1, B1, B2, B4)
Bunny Sigler for Kenneth Gamble & Leon Huff (A2, A3)
Kenneth Gamble & Leon Huff (B3)
Engineers: Joe Tarsia, Jay Mark, Kenny Present, Jim Gallagher
Recorded at Sigma Sound Studios, Philadelphia, Pa.
Mastered at Frankford/Wayne Recording Labs, Philadelphia, Pa.
Photos: Al Clayton
Design: Gerard Huerta
Whitehead, McFadden, Carstarphen for Kenneth Gamble & Leon Huff (A1, B1, B2, B4)
Bunny Sigler for Kenneth Gamble & Leon Huff (A2, A3)
Kenneth Gamble & Leon Huff (B3)
Engineers: Joe Tarsia, Jay Mark, Kenny Present, Jim Gallagher
Recorded at Sigma Sound Studios, Philadelphia, Pa.
Mastered at Frankford/Wayne Recording Labs, Philadelphia, Pa.
Photos: Al Clayton
Design: Gerard Huerta
0 件のコメント:
コメントを投稿