A1 | After All the Good Is Gone | B1 | (I Can't Believe) She Gives It All to Me |
A2 | Somewhere | B2 | The Image of Me |
A3 | Selfish | B3 | Stay with Me and Stay in Love |
A4 | She's Only a Baby Herself | B4 | One Fine Day |
A5 | Chasing Rainbows | B5 | It's Been so Long |
本作、収録されている音が、ちょっとばかし小さい。
だから再生する際、アンプの音量を少々上げる必要があります。ツマミを回して適量にすれば、それでオッケー。それだけのこと。
世の中にはたくさんのレコードがあって、収録されている音の大きさはまちまちです。そもそも均一になるはずないじゃないですか。それでいいのです。
背の大きい子がいる。小さい子がいる。ケツのでっかい女がいる。ちっさい女がいる。みんなビューティフル。そういうことですよ。
さて、CD時代になって20年も経つと、音の小さいCDは粗悪である、という主張が目立ってくるようになります。
そんなもん、アンプのボリュームを上げりゃいーじゃん、と私は思うのですけど、音の小さいCDをくさす人々には、そういう意見はまるっきり通じません。CDに収録された音がでかくないと納得してくれないようです。
音が小さくとも、音質が良好なら問題ないですよね、と正論を掲げようとも(文字通り)聴く耳をもちませんので、音の小さいCDに対して激しくブーたれます。
やがてメーカー側も、購買層からのブーイングを恐れるあまり、CDの音を大きくします。するしかないのです。CDの販売数が年々低下する昨今の趨勢にあって、お客さんに嫌われるようなことはできませんから。
売る側と買う側があたかもクルマの両輪のごとく、CDの音を大きくせんとズンドコズンドコ突き進んだのです。少しでもでかく!できるだけでかく!昨日よりもでかく!今日よりも明日!
そんなこんな星霜を重ねたおかげで、近年のCDは音がやたらでかくなりました。これからもきっと、メディアの限界いっぱいまで大きくなり続けることでしょう。まあがんばってくれ。
翻ってアナログ・レコードの世界では、大きな音を求められることはほとんどなかったように思います。やはり溝の問題がありますからね。昔も今も、アナログ狂の人々にとっちゃ音の大きさよりも、音の良し悪しの方がずっとずっと重要なのであります。
本作は世間が絶賛するような高音質ディスクではないものの、主役を引き立てるギター、ベース、ドラムスなどが適度にいい音で入っています。音が小さいという理由で、それに気付かないなどということはあり得ないのです。
だから再生する際、アンプの音量を少々上げる必要があります。ツマミを回して適量にすれば、それでオッケー。それだけのこと。
世の中にはたくさんのレコードがあって、収録されている音の大きさはまちまちです。そもそも均一になるはずないじゃないですか。それでいいのです。
背の大きい子がいる。小さい子がいる。ケツのでっかい女がいる。ちっさい女がいる。みんなビューティフル。そういうことですよ。
さて、CD時代になって20年も経つと、音の小さいCDは粗悪である、という主張が目立ってくるようになります。
そんなもん、アンプのボリュームを上げりゃいーじゃん、と私は思うのですけど、音の小さいCDをくさす人々には、そういう意見はまるっきり通じません。CDに収録された音がでかくないと納得してくれないようです。
音が小さくとも、音質が良好なら問題ないですよね、と正論を掲げようとも(文字通り)聴く耳をもちませんので、音の小さいCDに対して激しくブーたれます。
やがてメーカー側も、購買層からのブーイングを恐れるあまり、CDの音を大きくします。するしかないのです。CDの販売数が年々低下する昨今の趨勢にあって、お客さんに嫌われるようなことはできませんから。
売る側と買う側があたかもクルマの両輪のごとく、CDの音を大きくせんとズンドコズンドコ突き進んだのです。少しでもでかく!できるだけでかく!昨日よりもでかく!今日よりも明日!
そんなこんな星霜を重ねたおかげで、近年のCDは音がやたらでかくなりました。これからもきっと、メディアの限界いっぱいまで大きくなり続けることでしょう。まあがんばってくれ。
翻ってアナログ・レコードの世界では、大きな音を求められることはほとんどなかったように思います。やはり溝の問題がありますからね。昔も今も、アナログ狂の人々にとっちゃ音の大きさよりも、音の良し悪しの方がずっとずっと重要なのであります。
本作は世間が絶賛するような高音質ディスクではないものの、主役を引き立てるギター、ベース、ドラムスなどが適度にいい音で入っています。音が小さいという理由で、それに気付かないなどということはあり得ないのです。
★★★ | 採点表を見る |
Arranged by Isaac Bolden
Produced by Senator Jones for Sansu Enterprises and J. B. Records
Recording Engineers: Robert C. Grace and Arthur "Skip" Godwin
Remix Engineer: Arthur "Skip" Godwin
Arranged by Wardell Quezergue
Recorded at Sea-Saint Recording Studio, Inc., New Orleans LA 70122
Musicians
Guitar: Leo Nocentelli, Teddy Royal, Steve Hughes
Piano: Raymond Jones, Sam Henry
Drums: Herman Ernest III, Wilbert Widow
Bass: David Barard, Thaddeus Richard
Horns
Clyde Kerr, John Longo & Arthur McLin (Trumpets)
Alvin Thomas, Kidd Jordan (Tenors)
Lester Caliste (Trombone)
Carl Blouin (Baritone)
Special Thanks to the New Orleans Symphony for the Strings
Art Direction and Hand Tinting: John Georgopoulos
Lettering: Tom Nikosey
Photography: Sidney Smith
Produced by Senator Jones for Sansu Enterprises and J. B. Records
Recording Engineers: Robert C. Grace and Arthur "Skip" Godwin
Remix Engineer: Arthur "Skip" Godwin
Arranged by Wardell Quezergue
Recorded at Sea-Saint Recording Studio, Inc., New Orleans LA 70122
Musicians
Guitar: Leo Nocentelli, Teddy Royal, Steve Hughes
Piano: Raymond Jones, Sam Henry
Drums: Herman Ernest III, Wilbert Widow
Bass: David Barard, Thaddeus Richard
Horns
Clyde Kerr, John Longo & Arthur McLin (Trumpets)
Alvin Thomas, Kidd Jordan (Tenors)
Lester Caliste (Trombone)
Carl Blouin (Baritone)
Special Thanks to the New Orleans Symphony for the Strings
Art Direction and Hand Tinting: John Georgopoulos
Lettering: Tom Nikosey
Photography: Sidney Smith
0 件のコメント:
コメントを投稿