A1 | All Messed up | B1 | That's What Your Love Means to Me |
A2 | Heart Full of Songs | B2 | Nothing Ventured Nothing Gained |
A3 | Danger Point | B3 | Come Back Baby |
A4 | Jenning's Alley | B4 | I Thought It Was Over |
A5 | Shoulder to Cry On | B5 | Don't Bother Me |
気持ちが沈む、いやなニュースを見てしまった。
2008年、ユニバーサル・スタジオにて火事がありました。ユニバーサルが保管していたマスター・テープが大量に焼失したそうです。10年経った今ごろになって、ようやく被害の詳細が明らかになってきました。およそ50万曲の音源が灰になってしまったとか。詳細はニュース・サイト等をググれカス。
さて、ユニバーサル・ミュージック傘下の各レーベルも紅蓮の炎からは逃れられなかったようで、ABCレコーズの保管音源も燃えカスと化しました。
かつてアトランティックでヒット連発したクラレンス・カーターが、栄光よもう一度と求めた新天地が、ABCレコーズです。本作のマスター・テープはどうなったのでしょうか。未だCD化されておらず、今後もその可能性が絶望的な本作の音源を心配するのは、せんないことなのでしょうか。
何といってもタイトル曲A2が心に響きます。乾いたオッサンの声に、しっとりした伴奏が寄り添います。
気になったのはB3。途中、どもりの人を小馬鹿にしたかのような歌い方になるんですよね。いいのかよ。歌詞カードがないので何を言っているのかわからんけど、その表現が必然なら、私は許す。しかし世間は、とりわけ今の時代ならとても許しちゃくれないでしょうな。
かような事情でCD化の難しい物件。いずれにせよマスター・テープの無事を祈ります。
2008年、ユニバーサル・スタジオにて火事がありました。ユニバーサルが保管していたマスター・テープが大量に焼失したそうです。10年経った今ごろになって、ようやく被害の詳細が明らかになってきました。およそ50万曲の音源が灰になってしまったとか。詳細はニュース・サイト等をググれカス。
さて、ユニバーサル・ミュージック傘下の各レーベルも紅蓮の炎からは逃れられなかったようで、ABCレコーズの保管音源も燃えカスと化しました。
かつてアトランティックでヒット連発したクラレンス・カーターが、栄光よもう一度と求めた新天地が、ABCレコーズです。本作のマスター・テープはどうなったのでしょうか。未だCD化されておらず、今後もその可能性が絶望的な本作の音源を心配するのは、せんないことなのでしょうか。
何といってもタイトル曲A2が心に響きます。乾いたオッサンの声に、しっとりした伴奏が寄り添います。
気になったのはB3。途中、どもりの人を小馬鹿にしたかのような歌い方になるんですよね。いいのかよ。歌詞カードがないので何を言っているのかわからんけど、その表現が必然なら、私は許す。しかし世間は、とりわけ今の時代ならとても許しちゃくれないでしょうな。
かような事情でCD化の難しい物件。いずれにせよマスター・テープの無事を祈ります。
★★★ | 採点表を見る |
Produced by Clarence Carter
String Arranger: Ted Stovall
Horn Arranger: J. Alfred Cook
Vocal Arranger: Clarence Carter
Engineers: Rick Rushing, Clarence Carter
Recorded at Future Stars Studios, 989 Arden Ave., Atlanta, Ga. 30310
Guitars: Kenneth Bell, Clarence Carter, Harry Steven
Steel Guitar: Marvin Taylor
Bass: Robert Wray, J. Alfred Cook
Drums: Roger Clark
Piano: Randy McCormick, Clarence Carter
Percussion: Mike Huey, Louis Stefanell, Rick Rushing
Synthesizer & Bell Tree: Billy Rogers
Horns: Charles Rose, Harvey Thompson, Ronnie Eades, Harrison Calloway
Background Singers: Charles Chalmers, Donna Rhodes, Sandra Chalmers, Patricia Cooley
Strings: Future Star Strings
Art Direction & Photos: Tom Wilkes
Album Design: Earl R. Klasky
String Arranger: Ted Stovall
Horn Arranger: J. Alfred Cook
Vocal Arranger: Clarence Carter
Engineers: Rick Rushing, Clarence Carter
Recorded at Future Stars Studios, 989 Arden Ave., Atlanta, Ga. 30310
Guitars: Kenneth Bell, Clarence Carter, Harry Steven
Steel Guitar: Marvin Taylor
Bass: Robert Wray, J. Alfred Cook
Drums: Roger Clark
Piano: Randy McCormick, Clarence Carter
Percussion: Mike Huey, Louis Stefanell, Rick Rushing
Synthesizer & Bell Tree: Billy Rogers
Horns: Charles Rose, Harvey Thompson, Ronnie Eades, Harrison Calloway
Background Singers: Charles Chalmers, Donna Rhodes, Sandra Chalmers, Patricia Cooley
Strings: Future Star Strings
Art Direction & Photos: Tom Wilkes
Album Design: Earl R. Klasky
0 件のコメント:
コメントを投稿