アート・ガーファンクル / 愛への旅立ち
アートが求める、本当の愛の姿とはどんなものなのでしょうか?鬼才・リチャード・ペリーをプロデューサーに迎え、2年振りに発表した甘美なボーカル・アルバムの最高傑作!!
新しい、人間的な愛の姿を歌うアートの官能的な甘さは、あなたに秋の日射しを想わせてくれることでしょう。
新しい、人間的な愛の姿を歌うアートの官能的な甘さは、あなたに秋の日射しを想わせてくれることでしょう。
A1 | I Believe (When I Fall in Love It Will Be Forever) 永遠の想い | B1 | My Little Town マイ・リトル・タウン |
A2 | Rag Doll 悲しきラグ・ドール | B2 | I Only Have Eyes for You 瞳は君ゆえに |
A3 | Break Away 愛への旅立ち | B3 | Looking for the Right One めぐり会い |
A4 | Disney Girls 幸福な時間 | B4 | 99 Miles from L.A. L.A.より99マイル |
A5 | Waters of March 春の予感 | B5 | The Same Old Tears on a New Background ある愛の終りに… |
ボサノヴァというジャンルを突き詰めると、結局はジョアン・ジルベルトの弾き語りに行き着くような気がします。
だからボサノヴァ門外漢のアート・ガーファンクルがボサノヴァに挑む上で、ジョアンを手本にするのはまったくもって正しい。
アーティやプロデューサーは、ボサノヴァの本質を見抜いていました。
A5「春の予感」を聴いてみて下さい。
天使の歌声をかなぐり捨て、ジョアンの歌い方に徹した至上の無気力唱法。
アメリカ人が英語で歌っているのに、どうしてこんなにボサノヴァなのでしょうか。
本作はこれ以外にも聴きどころが多く、というか全曲が聴きどころみたいなものです。それぞれの曲、ひとつひとつがみな愛おしい。
いい曲を集めればいいアルバムになる、という好例。
だからボサノヴァ門外漢のアート・ガーファンクルがボサノヴァに挑む上で、ジョアンを手本にするのはまったくもって正しい。
アーティやプロデューサーは、ボサノヴァの本質を見抜いていました。
A5「春の予感」を聴いてみて下さい。
天使の歌声をかなぐり捨て、ジョアンの歌い方に徹した至上の無気力唱法。
アメリカ人が英語で歌っているのに、どうしてこんなにボサノヴァなのでしょうか。
本作はこれ以外にも聴きどころが多く、というか全曲が聴きどころみたいなものです。それぞれの曲、ひとつひとつがみな愛おしい。
いい曲を集めればいいアルバムになる、という好例。
★★★★ | 採点表を見る |
Produced by Richard Perry
Associate Producer: Art Garfunkel
B1 Produced by Paul Simon, Art Garfunkel & Phil Ramone
Recording Engineer: Brooks Arthur, Dee Robb (A3, A5)
Re-Mix Engineer: Bill Schnee
Mastering Engineer: Doug Sax, The Mastering Lab
Photography: Norman Seeff
Inner Sleeve Photo: Larry Emerine
Design: Ron Coro, John Brogna
Production Coordinator: Kathie Carey
Associate Producer: Art Garfunkel
B1 Produced by Paul Simon, Art Garfunkel & Phil Ramone
Recording Engineer: Brooks Arthur, Dee Robb (A3, A5)
Re-Mix Engineer: Bill Schnee
Mastering Engineer: Doug Sax, The Mastering Lab
Photography: Norman Seeff
Inner Sleeve Photo: Larry Emerine
Design: Ron Coro, John Brogna
Production Coordinator: Kathie Carey
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