ロニー・キューバー・ウィズ・デビッド・サンボーン / ピン・ポイント
A1 | Two Brothers トゥー・ブラザーズ | B1 | Move It ムーブ・イット |
A2 | On Green Dolphin Street オン・グリーン・ドルフィン・ストリート | B2 | Snotty スノッテイ |
A3 | Heavy Hang ヘビー・ハング | B3 | Pin Point ピン・ポイント |
B4 | Afro Cuber アフロ・キューバー |
バリトン・サックス奏者がリーダーのフュージョンもの。
ロニー・キューバーは70年代に純ジャズのアルバムを何枚か発表したものの、いずれも不発弾だったようです。
本作は、日本人プロデューサーと組んでの再出発第2弾。サンボーンが参加したのはA1とB1の2曲のみで、客寄せパンダとしての任をきっちり果たしました。
サンボーン以上に存在感を発揮したのは、パーカッションのスティーヴ・ソーントンなる人。
B1では長々とパーカッション・ソロを聴かせます。また、B4はキューバーのバリトン・サックスと一騎打ち!してほしかったところだが惜しいことにドラムスの音が入ったため対決の純度が下がってしまいました。ちぇっ。
ともあれほぼ全編、パーカッションの打撃音が鳴りっぱなし、ひとときとて止むことないアルバム。好きな人にはたまらないでしょうね。
もうひとつの聴きどころはスタンダード曲A2「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」のキーボード・ソロ。じつに幻想的です。
ロニー・キューバーは70年代に純ジャズのアルバムを何枚か発表したものの、いずれも不発弾だったようです。
本作は、日本人プロデューサーと組んでの再出発第2弾。サンボーンが参加したのはA1とB1の2曲のみで、客寄せパンダとしての任をきっちり果たしました。
サンボーン以上に存在感を発揮したのは、パーカッションのスティーヴ・ソーントンなる人。
B1では長々とパーカッション・ソロを聴かせます。また、B4はキューバーのバリトン・サックスと一騎打ち!してほしかったところだが惜しいことにドラムスの音が入ったため対決の純度が下がってしまいました。ちぇっ。
ともあれほぼ全編、パーカッションの打撃音が鳴りっぱなし、ひとときとて止むことないアルバム。好きな人にはたまらないでしょうね。
もうひとつの聴きどころはスタンダード曲A2「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」のキーボード・ソロ。じつに幻想的です。
★★★ | 採点表を見る |
Ronnie Cuber: Baritone Sax
David Sanborn: Alto Sax
George Wadenious: Guitar
Rob Mounsey: Keyboards
Will Lee: Bass
Steve Gadd: Drums
Steve Thornton: Percussion
Producer: David Matthews
Executive Producer: Shigeyuki Kawashima
Engineer: Tom Jung
Assistant Engineer: Scott James
Mastering Engineer: Akira Makino
Recorded at Soundtrack Studio, Nov. 21 & Dec. 9 1985, N. Y.
Art Work: ONE
Photos: Franco Fontana / G. I. P. Tokyo (Cover Photo), David Tan (Liner Photos)
David Sanborn: Alto Sax
George Wadenious: Guitar
Rob Mounsey: Keyboards
Will Lee: Bass
Steve Gadd: Drums
Steve Thornton: Percussion
Producer: David Matthews
Executive Producer: Shigeyuki Kawashima
Engineer: Tom Jung
Assistant Engineer: Scott James
Mastering Engineer: Akira Makino
Recorded at Soundtrack Studio, Nov. 21 & Dec. 9 1985, N. Y.
Art Work: ONE
Photos: Franco Fontana / G. I. P. Tokyo (Cover Photo), David Tan (Liner Photos)
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