スティービー・ワンダー / トーキング・ブック
A1 | You Are the Sunshine of My Life サンシャイン・オブ・マイ・ライフ | B1 | Superstition 迷信 |
A2 | Maybe Your Baby メイビー・ユア・ベイビー | B2 | Big Brother ビッグ・ブラザー |
A3 | You and I ユー・アンド・アイ | B3 | Blame It on the Sun ブレイム・イット・オン・ザ・サン |
A4 | Tuesday Heartbreak チューズデイ・ハートブレイク | B4 | Lookin' for Another Pure Love アナザー・ピュアー・ラヴ |
A5 | You've Got It Bad Girl バッド・ガール | B5 | I Believe (When I Fall in Love It Will Be Forever) アイ・ビリーヴ |
スティーヴィー・ワンダーの音楽に興味のない人でも、テレビや写真などで彼の顔を知っていると思います。しかし、それらの顔には必ず、サングラスがあるはず。
本作のジャケット写真は、お坊さんのような衣装を着て、荒地のような乾いた大地にへたりこんでいるスティーヴィー。
そしてサングラスがありません。じつにスリリングです。
なぜか、とてもスリルを感じてしまいます。
どういう種類のスリルなのか、自分でもうまく説明できません。しいて言えば、身体障害者のタブーに抵触してしまったような、何とも後ろめたい感じです。
A1で最初に歌い出す野郎の声、どう聴いてもスティーヴィーじゃなくて「誰だお前は!」と思わず叫んでしまいます。
正解はジム・ギルストラップという人。たくさんのアルバムに、バックコーラスで参加しているセッション・シンガーのようですね。私が紹介してきたアルバムの何枚かにも、コーラスを添えています。いずれにせよ、アルバムの出だしを他人に任せてしまうスティーヴィーの、フトコロの深さがたまりません。
なお本作のA1を聴いた知人が「俺が聴いたのは、ホーン・セクションが入ってたぞ」と言っていました。バージョン違いが出回っているのでしょうか。
本作のジャケット写真は、お坊さんのような衣装を着て、荒地のような乾いた大地にへたりこんでいるスティーヴィー。
そしてサングラスがありません。じつにスリリングです。
なぜか、とてもスリルを感じてしまいます。
どういう種類のスリルなのか、自分でもうまく説明できません。しいて言えば、身体障害者のタブーに抵触してしまったような、何とも後ろめたい感じです。
A1で最初に歌い出す野郎の声、どう聴いてもスティーヴィーじゃなくて「誰だお前は!」と思わず叫んでしまいます。
正解はジム・ギルストラップという人。たくさんのアルバムに、バックコーラスで参加しているセッション・シンガーのようですね。私が紹介してきたアルバムの何枚かにも、コーラスを添えています。いずれにせよ、アルバムの出だしを他人に任せてしまうスティーヴィーの、フトコロの深さがたまりません。
なお本作のA1を聴いた知人が「俺が聴いたのは、ホーン・セクションが入ってたぞ」と言っていました。バージョン違いが出回っているのでしょうか。
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Produced by Stevie Wonder
Associate Producers, Engineering, Moog Programming: Malcolm Cecil, Robert Margouleff for Taurus Productions, Inc.
Production Support: Centaur Music Production
Recordists: John De Cola, Austin Godsey
Recorded at
Air Studios, London
Electric Lady Studios, New York
Crystal Studios, Los Angeles
Record Plant, Los Angeles
Mastering: George Marino, The Cutting Room, New York
Photography: R. Margouleff
Stevie Wonder Uses the Arp & Moog Synthesizers
Associate Producers, Engineering, Moog Programming: Malcolm Cecil, Robert Margouleff for Taurus Productions, Inc.
Production Support: Centaur Music Production
Recordists: John De Cola, Austin Godsey
Recorded at
Air Studios, London
Electric Lady Studios, New York
Crystal Studios, Los Angeles
Record Plant, Los Angeles
Mastering: George Marino, The Cutting Room, New York
Photography: R. Margouleff
Stevie Wonder Uses the Arp & Moog Synthesizers
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