バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッド・オーケストラ / スーパーマン~スーパー・ムービー・テーマ
「時のたつまま」から「スーパーマン」までポップス史に輝く、ヒット・スクリーン・テーマの数々。
今、もっともアウティヴなサウンド・クリエイター、バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッド・オーケストラの豪華な演奏で心ゆくまでお楽しみ下さい。
今、もっともアウティヴなサウンド・クリエイター、バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッド・オーケストラの豪華な演奏で心ゆくまでお楽しみ下さい。
A1 | Theme from Superman スーパーマンのテーマ | B1 | Theme from Shaft 黒いジャガー |
A2 | Theme from King Kong キング・コングのテーマ | B2 | Theme from a Summer Place 夏の日の恋 |
A3 | Night Fever 恋のナイト・フィーバー | B3 | The Way We Were 追憶 |
A4 | Grease グリース | B4 | As Time Goes By 時のたつまま |
A5 | Intermission インターミッション | B5 | People of Tomorrow Are the Children of Today 明日への光 |
『オフ・ザ・ウォール』の頃というから、ちょうどクリストファー・リーヴの『スーパーマン』が大空を飛び回っていた時期、何かのインタビューでマイケル・ジャクソンが
「スーパーマンを演じるのは、白人の俳優ばっかりや!」
と吠えたことがありました。
しかしなあ、マイケルくん。
この画像を見てみい。黒人のスーパーマンがおるやないか。
「家をつくるなら」どころじゃないよこりゃ。
ま、黒人が演じるスーパーマン(もどき)はこれより14年後、『スーパーヒーロー メテオマン』までお待ち下さい。
ラヴ・アンリミテッド・オーケストラによる、映画音楽のヒット曲集です。
あのバリー・ホワイトも、いよいよウォルター・マーフィーやミーコと同じ土俵に上がってしまいました。
定められたフォーマットの中で、できるだけ自分たちの色を出そうと腐心していたウォルター・マーフィーやミーコと違い、じつに呆気なく、抵抗することなくイージー・リスニングに徹しています。
ここまで来ると、ポール・モーリアやパーシー・フェイスの領域に片足どころか両足はおろか腰までめいっぱいずっぽりつっこんでますな。
無気力プレイがしばらく続いた果てのB4で、気合いの入った異形のアレンジを聴かせてくれます。
バリー・ホワイト本人もこれを気に入ったのか、数年後にほぼ同じ編曲でヴォーカル・バージョンを発表しています。
「スーパーマンを演じるのは、白人の俳優ばっかりや!」
と吠えたことがありました。
しかしなあ、マイケルくん。
この画像を見てみい。黒人のスーパーマンがおるやないか。
「家をつくるなら」どころじゃないよこりゃ。
ま、黒人が演じるスーパーマン(もどき)はこれより14年後、『スーパーヒーロー メテオマン』までお待ち下さい。
ラヴ・アンリミテッド・オーケストラによる、映画音楽のヒット曲集です。
あのバリー・ホワイトも、いよいよウォルター・マーフィーやミーコと同じ土俵に上がってしまいました。
定められたフォーマットの中で、できるだけ自分たちの色を出そうと腐心していたウォルター・マーフィーやミーコと違い、じつに呆気なく、抵抗することなくイージー・リスニングに徹しています。
ここまで来ると、ポール・モーリアやパーシー・フェイスの領域に片足どころか両足はおろか腰までめいっぱいずっぽりつっこんでますな。
無気力プレイがしばらく続いた果てのB4で、気合いの入った異形のアレンジを聴かせてくれます。
バリー・ホワイト本人もこれを気に入ったのか、数年後にほぼ同じ編曲でヴォーカル・バージョンを発表しています。
★★★ | 採点表を見る |
Produced by Barry White for a Soul Unlimited Production
Arranged by Barry White and Gene Page
Engineered by Frank Keimar
Art Direction: Glen Christensen
Design: Tom Drennon Design
Illustration: Joe Spencer
Arranged by Barry White and Gene Page
Engineered by Frank Keimar
Art Direction: Glen Christensen
Design: Tom Drennon Design
Illustration: Joe Spencer
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