クルセイダーズ / ロイヤル・ジャム
威風堂々!
B・B・キングが「ストリート・ライフ」を歌いロイヤル・フィルの華麗なストリングスが英国フェスティヴァル・ホールに響くクルセイダーズの超豪華な最新作!
B・B・キングが「ストリート・ライフ」を歌いロイヤル・フィルの華麗なストリングスが英国フェスティヴァル・ホールに響くクルセイダーズの超豪華な最新作!
A1 | Overture (I'm So Grad I'm Standing Here Today) 明日への道標(オーヴァチュア) | B1 | Burnin' Up the Carnival 燃えるカーニバル |
A2 | One Day I'll Fly Away 愛ふたたび | B2 | Last Call ラスト・コール |
A3 | Fly with Wings of Love 飛翔 | ||
C1 | The Thrill Is Gone スリル・イズ・ゴーン | D1 | Street Life ストリート・ライフ |
C2 | Better Not Look Down ベター・ノット・ルック・ダウン | D2 | I Just Can't Leave Your Love Alone アイ・ジャスト・キャント・リーヴ・ユア・ラヴ・アローン |
C3 | Hold on ホールド・オン | D3 | Never Make a Move Too Soon ネヴァー・メイク・ア・ムーヴ・トゥー・スーン |
2枚組のLPは苦手です。
長いのは性に合いません。集中力が持続しないので、おしまいの辺りにいい曲があっても、ぼんやりしていて聴き逃しそうな気もします。
だからスティーヴィー・ワンダーの『キー・オブ・ライフ』やジョージ・ベンソンの『メローなロスの週末』など、買いたいと思うアルバムは多々あるのですけど、2枚組というボリュームに二の足を踏んでしまいます。
そう思うようになった理由のひとつが、この『ロイヤル・ジャム』でして、もう冗長の極みです。
A面とD面はいらんから、B面とC面で1枚にして出して欲しかったなあ。
B2「ラスト・コール」のキーボード・ソロが凄いです。
由緒あるホールで、格式ばったオーケストラを向こうに回し、お上品に着飾った観客を前に、まるで気狂いのようにフェンダーローズを弾きまくるジョー・サンプル。
ノってます。まるでケダモノです。
ゲストのB・B・キングはC2「ベター・ノット・ルック・ダウン」でイギリス女王をネタにギャグ炸裂。
けっこうウケてました。寛容なお国柄なのでしょうか。日本で皇室ネタをやっても、これほどウケないと思います。
ヒット曲「ストリート・ライフ」も、B・Bは自分の色に染め上げてしまいました。完全にド演歌だなこりゃ。
さて下の画像をごらんいただきたい。
左は前作『スタンディング・トール』ジャケット裏に見られたクルセイダーズのロゴです。そして右が本作にあったロゴ。
ちっちゃくTHEが付け加えられていますね。このマイナー・チェンジはいったい、どういうことなんでしょうか。やっぱり定冠詞があった方がカッコいいじゃん、みたいなことなんですかね。
しょーもない、アルバムの価値にはいっさい関わらない些事です。でも気になるなあ。事情をご存知の方、ぜひお教え下さい。
長いのは性に合いません。集中力が持続しないので、おしまいの辺りにいい曲があっても、ぼんやりしていて聴き逃しそうな気もします。
だからスティーヴィー・ワンダーの『キー・オブ・ライフ』やジョージ・ベンソンの『メローなロスの週末』など、買いたいと思うアルバムは多々あるのですけど、2枚組というボリュームに二の足を踏んでしまいます。
そう思うようになった理由のひとつが、この『ロイヤル・ジャム』でして、もう冗長の極みです。
A面とD面はいらんから、B面とC面で1枚にして出して欲しかったなあ。
B2「ラスト・コール」のキーボード・ソロが凄いです。
由緒あるホールで、格式ばったオーケストラを向こうに回し、お上品に着飾った観客を前に、まるで気狂いのようにフェンダーローズを弾きまくるジョー・サンプル。
ノってます。まるでケダモノです。
ゲストのB・B・キングはC2「ベター・ノット・ルック・ダウン」でイギリス女王をネタにギャグ炸裂。
けっこうウケてました。寛容なお国柄なのでしょうか。日本で皇室ネタをやっても、これほどウケないと思います。
ヒット曲「ストリート・ライフ」も、B・Bは自分の色に染め上げてしまいました。完全にド演歌だなこりゃ。
さて下の画像をごらんいただきたい。
左は前作『スタンディング・トール』ジャケット裏に見られたクルセイダーズのロゴです。そして右が本作にあったロゴ。
ちっちゃくTHEが付け加えられていますね。このマイナー・チェンジはいったい、どういうことなんでしょうか。やっぱり定冠詞があった方がカッコいいじゃん、みたいなことなんですかね。
しょーもない、アルバムの価値にはいっさい関わらない些事です。でも気になるなあ。事情をご存知の方、ぜひお教え下さい。
★★★ | 採点表を見る |
Derek Block and Jeff Hanlon
In Association With the Greif-Garris Organization Present
The Crusaders
Joe Sample, Wilton Felder, Stix Hooper
With Guest Artist B. B. King
And Members of the Royal Philharmonic Orchestra
Conductor: Sidney Reginald Garris
Recorded Live at the Royal Festival Hall
London, England September 1981
Executive Producers: Joe Sample, Wilton Felder, Stix Hooper for the Crusaders Productions, Inc.
Company Mgr: Tom Hooper
L. A. Executive Office: Pam Lobue
For B. B. King: Sidney A. Seidenberg
Recorded and Mixed: Galen Senogles
Technical Facilities:
Basing Street Studios, London
Studio Masters, L. A.
MCA Whitney, L. A.
Guest Musicians
Guitars: Barry Finnerty and David T. Walker
Bass: James Jamerson, Jr.
Special Percussion: Efraim Logreira
Music for Royal Philharmonic Orchestra Arranged and Conducted by Joe Sample
Art Direction: George Osaki, Norman Moore
Package Concept & Design: Norman Moore
Illustration: Stan Watts
In Association With the Greif-Garris Organization Present
The Crusaders
Joe Sample, Wilton Felder, Stix Hooper
With Guest Artist B. B. King
And Members of the Royal Philharmonic Orchestra
Conductor: Sidney Reginald Garris
Recorded Live at the Royal Festival Hall
London, England September 1981
Executive Producers: Joe Sample, Wilton Felder, Stix Hooper for the Crusaders Productions, Inc.
Company Mgr: Tom Hooper
L. A. Executive Office: Pam Lobue
For B. B. King: Sidney A. Seidenberg
Recorded and Mixed: Galen Senogles
Technical Facilities:
Basing Street Studios, London
Studio Masters, L. A.
MCA Whitney, L. A.
Guest Musicians
Guitars: Barry Finnerty and David T. Walker
Bass: James Jamerson, Jr.
Special Percussion: Efraim Logreira
Music for Royal Philharmonic Orchestra Arranged and Conducted by Joe Sample
Art Direction: George Osaki, Norman Moore
Package Concept & Design: Norman Moore
Illustration: Stan Watts
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