フィル・アップチャーチ / L.A.ジャズ・クインテット
ウェスト・コーストからのジャズ・メッセージ!!
A1 | Summertime サマータイム | B1 | Big Al ビッグ・アル |
A2 | Sunday Morning サンデー・モーニング | B2 | You'd Be So Nice to Come Home to ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ |
A3 | Here's That Rainy Day ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ | B3 | The Look of Love ルック・オブ・ラブ |
たしかこの頃、日本はバブル景気の真っ只中でした。
日本のレコード会社が潤沢なジャパンマネーを背景に、本場アメリカのジャズメンのレコードを精力的に制作していたんだよね。
そこからマンハッタン・ジャズ・クインテットという人気グループも誕生しました。
このL.A.ジャズ・クインテットは、その二番煎じです。中心になったのはギタリストのフィル・アップチャーチ。
さらにボビー・ライルやハーヴィー・メイソンなど、そこそこ名の通った実力派をズラリと揃えています。ジャパンマネーのパワー恐るべし。
フュージョンやブラコン畑の人選でありながら、オーソドックスなジャズを演奏しています。それまで地味なギタリスト人生を歩んできたフィル・アップチャーチが、ジャパンマネーで設えた檜舞台で生き生きと、伸び伸びと、楽しそうにギターをプレイしています。
バカラック・ナンバーB3「ルック・オブ・ラブ」の、ピアノ・ソロからアコースティック・ギターへと続く流れがお気に入り。フルートのソフトな音色もハマっています。
日本のレコード会社が潤沢なジャパンマネーを背景に、本場アメリカのジャズメンのレコードを精力的に制作していたんだよね。
そこからマンハッタン・ジャズ・クインテットという人気グループも誕生しました。
このL.A.ジャズ・クインテットは、その二番煎じです。中心になったのはギタリストのフィル・アップチャーチ。
さらにボビー・ライルやハーヴィー・メイソンなど、そこそこ名の通った実力派をズラリと揃えています。ジャパンマネーのパワー恐るべし。
フュージョンやブラコン畑の人選でありながら、オーソドックスなジャズを演奏しています。それまで地味なギタリスト人生を歩んできたフィル・アップチャーチが、ジャパンマネーで設えた檜舞台で生き生きと、伸び伸びと、楽しそうにギターをプレイしています。
バカラック・ナンバーB3「ルック・オブ・ラブ」の、ピアノ・ソロからアコースティック・ギターへと続く流れがお気に入り。フルートのソフトな音色もハマっています。
★★★ | 採点表を見る |
All Arrangements by Phil Upchurch Except A2 by Brandon Fields
Phil Upchurch: Guitars
Brandon Fields: Alto Sax, Tenor Sax, Soprano Sax and Flute
Bobby Lyle: Piano
Brian Bromberg: Bass
Harvey Mason: Drums
Special Guest
Walt Fowler: Flugelhorn
Produced by Shigeyuki Kawashima & Phil Upchurch
Executive Producer: Masato "Paul" Morita
Recording Engineer: Jim Mooney
Assistant Engineer: Jerry Wood
Editing Engineer: Hatsuro Takanami
Mastering Engineer: Akira Makino
Recorded at Sage and Sound Studios, Hollywood, Ca., May 22, 1986
Art Direction: Yoshio Shiraki
Photos: Miseki Liu Simon (Front Cover), Atsuo Okawa (Back Cover)
Phil Upchurch: Guitars
Brandon Fields: Alto Sax, Tenor Sax, Soprano Sax and Flute
Bobby Lyle: Piano
Brian Bromberg: Bass
Harvey Mason: Drums
Special Guest
Walt Fowler: Flugelhorn
Produced by Shigeyuki Kawashima & Phil Upchurch
Executive Producer: Masato "Paul" Morita
Recording Engineer: Jim Mooney
Assistant Engineer: Jerry Wood
Editing Engineer: Hatsuro Takanami
Mastering Engineer: Akira Makino
Recorded at Sage and Sound Studios, Hollywood, Ca., May 22, 1986
Art Direction: Yoshio Shiraki
Photos: Miseki Liu Simon (Front Cover), Atsuo Okawa (Back Cover)
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