マンハッタン・トランスファー / モダン・パラダイス
A1 | On the Boulevard オン・ザ・ブールヴァード | B1 | Until I Met You (Corner Pocket) コーナー・ポケット |
A2 | Boy from New York City ボーイ・フロムN.Y.City | B2 | (The Word of) Confirmation コンファーメーション |
A3 | (Wanted) Dead or Alive おたずね者 | B3 | Kafka カフカ |
A4 | Spies in the Night スパイズ・イン・ザ・ナイト | B4 | A Nightingale Sang in Berkeley Square バークレー・スクェアのナイチンゲール |
A5 | Smile Again スマイル・アゲイン |
マンハッタン・トランスファーがいかに人気者であったかは、中古レコード屋を何軒か巡ればすぐにおわかりになるでしょう。
彼らのアルバムは、ゴロゴロしています。尋常ではないタマ数です。売れても売れても、いっこうに減りそうにありません。
当然、値段なんてあってないようなもの。中心価格帯は300円くらいなのではないか。500円で売られているのを見ると「ちょっと高いな…」なんて思ってしまうくらい。
2,000円ほどご用意していただければ、マンハッタン・トランスファー全盛期の名作群を漏らさず買い揃えることができます。どんだけ財布に優しいんだよ。
とりわけ目にすることの多い本作。
ポップでカラフルなA面は全曲めいっぱい聴きどころです。就中A5「スマイル・アゲイン」はバラードの逸品。エアプレイの「アフター・ザ・ラブ・イズ・ゴーン」を易々と凌駕しており、グレイドン・サウンドによるロマンチック・バラードの最高到達点ではないか、とさえ思います。
残念なのはB面。面白くないんだこれが。B面がA面と同じくらいの出来なら名盤になれたでしょう。
いずれにせよ、300円なら買って損なし。たとえ「スマイル・アゲイン」だた1曲のために300円払っても、惜しくはないと断言します。
彼らのアルバムは、ゴロゴロしています。尋常ではないタマ数です。売れても売れても、いっこうに減りそうにありません。
当然、値段なんてあってないようなもの。中心価格帯は300円くらいなのではないか。500円で売られているのを見ると「ちょっと高いな…」なんて思ってしまうくらい。
2,000円ほどご用意していただければ、マンハッタン・トランスファー全盛期の名作群を漏らさず買い揃えることができます。どんだけ財布に優しいんだよ。
とりわけ目にすることの多い本作。
ポップでカラフルなA面は全曲めいっぱい聴きどころです。就中A5「スマイル・アゲイン」はバラードの逸品。エアプレイの「アフター・ザ・ラブ・イズ・ゴーン」を易々と凌駕しており、グレイドン・サウンドによるロマンチック・バラードの最高到達点ではないか、とさえ思います。
残念なのはB面。面白くないんだこれが。B面がA面と同じくらいの出来なら名盤になれたでしょう。
いずれにせよ、300円なら買って損なし。たとえ「スマイル・アゲイン」だた1曲のために300円払っても、惜しくはないと断言します。
★★★ | 採点表を見る |
Produced by Jay Graydon for Garden Rake Music
Management: Brian Avnet
Recorded at
Basic Tracks: Dawnbreaker Studio, San Fernando, California
Recording Engineer: Joseph Bogan
Assistant Engineers: Deborah Thompson and Bob Bullock
Overdubs & Mixing: Garden Rake Studios, Studio City, California
Remix Engineer: Jay Graydon
Mastering: A&M Studios, Los Angeles, California
Mastering Engineer: Bernie Grundman
Musicians Contractor: Frank De Caro
Photography: Steven Arnold
Art Direction: Sarah Richardson, Richard De Gussi & Steven Arnold
Graphic Design: Richard Fletcher
Make-up: Koelle
Management: Brian Avnet
Recorded at
Basic Tracks: Dawnbreaker Studio, San Fernando, California
Recording Engineer: Joseph Bogan
Assistant Engineers: Deborah Thompson and Bob Bullock
Overdubs & Mixing: Garden Rake Studios, Studio City, California
Remix Engineer: Jay Graydon
Mastering: A&M Studios, Los Angeles, California
Mastering Engineer: Bernie Grundman
Musicians Contractor: Frank De Caro
Photography: Steven Arnold
Art Direction: Sarah Richardson, Richard De Gussi & Steven Arnold
Graphic Design: Richard Fletcher
Make-up: Koelle
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