ケニー・ランキン / 愛の序奏
最もNOWでシャレた男の味……ケニー・ランキン。
彼の甘いヴォーカルと敏腕アレンジャー、ドン・コスタが織りなすアダルトな夢の世界!
これこそ時代を先どりする大人の為のイージー・リスニング・アルバム。
彼の甘いヴォーカルと敏腕アレンジャー、ドン・コスタが織りなすアダルトな夢の世界!
これこそ時代を先どりする大人の為のイージー・リスニング・アルバム。
A1 | A House of Gold ハウス・オブ・ゴールド | B1 | Groovin' グルーヴィン |
A2 | Here's That Rainy Day ヒアズ・ザット・レイニー・デイ | B2 | While My Guitar Gently Weeps ギターは泣いている |
A3 | Make Believe メイク・ビリーヴ | B3 | When Sunny Gets Blue サニーがゆううつになった時 |
A4 | On and On オン・アンド・オン | B4 | I Love You アイ・ラヴ・ユー |
A5 | You Are So Beautiful ユー・アー・ソー・ビューティフル | B5 | Through the Eye of the Eagle イーグルの目 |
ソフトな伴奏に乗ってヒゲのおいちゃんが有名曲を歌う、いわゆるミドル・オブ・ザ・ロードというジャンルです。
このケニー・ランキンという人は、一般的なMOR歌手、例えばアンディ・ウィリアムスやトニー・ベネットらと違い、自らギターを弾き、曲を作ります。
MORでありながらSSWでもあるわけで、ジャンルの壁が脆かった70年代というのは、音楽を演る側も聴く側も、今より自由で幸せだったのではないかと思います。
顔に似合わずマイルドでクリーミーなランキンの歌声は、アクセル・ローズのような激しいヴォーカルが好きな人には、刺激が足りないと感じるでしょう。
私とてそこまで刺激を求める派ではありませんが、アルバム両面一気に聴くと、ちょっとモヤモヤします。
MORのよさがわかるのに、私はもう少し老熟しなければならないようです。
このケニー・ランキンという人は、一般的なMOR歌手、例えばアンディ・ウィリアムスやトニー・ベネットらと違い、自らギターを弾き、曲を作ります。
MORでありながらSSWでもあるわけで、ジャンルの壁が脆かった70年代というのは、音楽を演る側も聴く側も、今より自由で幸せだったのではないかと思います。
顔に似合わずマイルドでクリーミーなランキンの歌声は、アクセル・ローズのような激しいヴォーカルが好きな人には、刺激が足りないと感じるでしょう。
私とてそこまで刺激を求める派ではありませんが、アルバム両面一気に聴くと、ちょっとモヤモヤします。
MORのよさがわかるのに、私はもう少し老熟しなければならないようです。
★★★ | 採点表を見る |
Arranged and Conducted by Don Costa
Produced by Michael Stewart
The Quartet
Kenny Rankin: Acoustic Guitar, Acoustic Piano & Vocals
Wendy Haas: Electric Piano & Organ
Roy McCurdy: Drums
Peter Marshall: Bass
Sound by Ron Malo
Tenor Saxophone: Nino Tempo
B4 Background Vocals: Wendy Haas, Julie Tillman and Maxine Willard
Design: Pacific Eye & Ear
Photo: Luigi Cazzaniga
Produced by Michael Stewart
The Quartet
Kenny Rankin: Acoustic Guitar, Acoustic Piano & Vocals
Wendy Haas: Electric Piano & Organ
Roy McCurdy: Drums
Peter Marshall: Bass
Sound by Ron Malo
Tenor Saxophone: Nino Tempo
B4 Background Vocals: Wendy Haas, Julie Tillman and Maxine Willard
Design: Pacific Eye & Ear
Photo: Luigi Cazzaniga
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