A1 | Pretenders | B1 | The Fugitive Kind |
A2 | A Girl like You | B2 | Modern Age Love Affair |
A3 | Tomorrow | B3 | Talk to Me |
A4 | Starting over Again | B4 | Looking Back at Yesterday |
A5 | True Love |
かつてニューヨークに、ブルックリン・ドリームスというディスコ音楽のグループがありました。一時期、ドナ・サマーが囲っていたようで、『アイ・リメンバー・イエスタデイ』のジャケット裏をよく見ると、バック・コーラスとして彼らの名前がクレジットされています。
ドナの庇護をもってしてもディスコ・ブームの波に乗り切れなかったらしく、何枚かアルバムを出してのち、ブルックリン・ドリームスはあえなく解散。そしてメンバーのひとり、ブルース・スダノは、ドナの伴侶となりました。結婚後間もない、まだアツアツの頃にリリースされたのが本作です。
女房に負けないスーパースターになってやるぜ!という気概はまったく感じられず、ディスコへの歩み寄りもほとんどなくて、80年代初頭のロックなサウンドで飾り立てられた、アダルト・コンテンポラリーなブルー・アイド・ソウルです。当時は不発弾だったかもしれんけど、今ならもうちょっと評価されるような気がしなくもない。
私が好きなのはA5"True Love"です。この曲、ロビー・デュプリーの「ふたりだけの夜」に雰囲気が少々似ています。パクリというよりは、これが当時のトレンドなのでしょうな。間奏のフリューゲルホーンを吹いているのは、プロデューサーのトニー・カミロ。
A5の最後、フェイドする辺りで音がつっかえるんですよ。私の持ってる盤だけなのか、他のもそうなのか。本作をお持ちの方、お教えいただけると幸甚です。
なお本作、ブルックリン・ドリームスの残党が仲よく全員参加しています。ケンカして解散したわけじゃないんだねきっと。
ドナの庇護をもってしてもディスコ・ブームの波に乗り切れなかったらしく、何枚かアルバムを出してのち、ブルックリン・ドリームスはあえなく解散。そしてメンバーのひとり、ブルース・スダノは、ドナの伴侶となりました。結婚後間もない、まだアツアツの頃にリリースされたのが本作です。
女房に負けないスーパースターになってやるぜ!という気概はまったく感じられず、ディスコへの歩み寄りもほとんどなくて、80年代初頭のロックなサウンドで飾り立てられた、アダルト・コンテンポラリーなブルー・アイド・ソウルです。当時は不発弾だったかもしれんけど、今ならもうちょっと評価されるような気がしなくもない。
私が好きなのはA5"True Love"です。この曲、ロビー・デュプリーの「ふたりだけの夜」に雰囲気が少々似ています。パクリというよりは、これが当時のトレンドなのでしょうな。間奏のフリューゲルホーンを吹いているのは、プロデューサーのトニー・カミロ。
A5の最後、フェイドする辺りで音がつっかえるんですよ。私の持ってる盤だけなのか、他のもそうなのか。本作をお持ちの方、お教えいただけると幸甚です。
なお本作、ブルックリン・ドリームスの残党が仲よく全員参加しています。ケンカして解散したわけじゃないんだねきっと。
★★★ | 採点表を見る |
Produced by Tony Camillo and Bruce Sudano
Orchestrations by Tony Camillo
Recorded and Mixed at Venture Sound Studio, Somerville, N. J. (May to July 1981)
Engineered by David "Nitch" Domanich
Assisted by Frank Morris and Kevin Berezansky
Mastered by George Marino at Sterling Sound, N. Y., N. Y.
Musicians Are
Bruce Sudano: Lead Vocals, Guitars, Keyboards
"Prof" Bob Hamilton: Keyboards, Synthesizer
Bobby Feldman: Guitar
John Hoesly: Bass
Bill Blum: Drums, Percussion
Ed Roynesdal: Synthesizer, Violin
Angelo DiBraccio: Saxophone Solo on A2
John Tropea: Guitar on B1, B2, B4
Eddie Ascevedo: Percussion on A5, B3
Tony Camillo: Flugelhorn on A5
Background Vocals Are
Joe "Bean" Esposito
Eddie Hokenson
Bruce Sudano
Donna Sudano
Background Vocals on A3 Are Sandy Farina, Janice Koons and Jennifer Holmes-Johnson
Art Direction: Ron Kellum
Photography: Brian Hagiwara
Inner Sleeve Portrait of Bruce: Nick Sangiamo
Orchestrations by Tony Camillo
Recorded and Mixed at Venture Sound Studio, Somerville, N. J. (May to July 1981)
Engineered by David "Nitch" Domanich
Assisted by Frank Morris and Kevin Berezansky
Mastered by George Marino at Sterling Sound, N. Y., N. Y.
Musicians Are
Bruce Sudano: Lead Vocals, Guitars, Keyboards
"Prof" Bob Hamilton: Keyboards, Synthesizer
Bobby Feldman: Guitar
John Hoesly: Bass
Bill Blum: Drums, Percussion
Ed Roynesdal: Synthesizer, Violin
Angelo DiBraccio: Saxophone Solo on A2
John Tropea: Guitar on B1, B2, B4
Eddie Ascevedo: Percussion on A5, B3
Tony Camillo: Flugelhorn on A5
Background Vocals Are
Joe "Bean" Esposito
Eddie Hokenson
Bruce Sudano
Donna Sudano
Background Vocals on A3 Are Sandy Farina, Janice Koons and Jennifer Holmes-Johnson
Art Direction: Ron Kellum
Photography: Brian Hagiwara
Inner Sleeve Portrait of Bruce: Nick Sangiamo
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