A1 | Papa Oom Mow Mow | B1 | Women and Drinkin' |
A2 | Willie and Laura Mae Jones | B2 | Sixty Minute Man |
A3 | Moonlight and Music | B3 | Win Your Love (for Me) |
A4 | Johnny Porter | B4 | It's Gonna Rain Again |
A5 | Looking for an Echo | B5 | To Be Loved |
ジャケットをごらん下さい。
ドゥー・ワップはストリート・コーナーにこそある、ということを絵で見せています。朝日に照らされた4人の影が長い長い。
空からの視点に、なぜか坊さんの乱闘を思い出してしまいました。
アカペラです。
いっさい伴奏なしで、ベテランのおっさん4人が練達のハーモニーを聴かせてくれます。
アカペラのコーラスものにしては、エコーはほとんどありません。かなり無響です。"Looking for an Echo"とは言い得て妙。
そのせいか、ゴツゴツしたおっさんたちの声が抜き身で迫って来ます。これは辛口だ。
B面最後の"To Be Loved"は、おっさんソロ。
はじめから終わりまで、たったひとりで歌います。
楽器の伴奏もなく、仲間のハーモニーもなく、おっさんひとりっきり。
これが感涙もの。とても感動します。
カラオケにハマる人々を描いた2000年の映画『デュエット』のクライマックスで、黒人の犯罪者がカラオケなしでひとり歌い上げる名場面がありました。それに近いかも。
ドゥー・ワップはストリート・コーナーにこそある、ということを絵で見せています。朝日に照らされた4人の影が長い長い。
空からの視点に、なぜか坊さんの乱闘を思い出してしまいました。
アカペラです。
いっさい伴奏なしで、ベテランのおっさん4人が練達のハーモニーを聴かせてくれます。
アカペラのコーラスものにしては、エコーはほとんどありません。かなり無響です。"Looking for an Echo"とは言い得て妙。
そのせいか、ゴツゴツしたおっさんたちの声が抜き身で迫って来ます。これは辛口だ。
B面最後の"To Be Loved"は、おっさんソロ。
はじめから終わりまで、たったひとりで歌います。
楽器の伴奏もなく、仲間のハーモニーもなく、おっさんひとりっきり。
これが感涙もの。とても感動します。
カラオケにハマる人々を描いた2000年の映画『デュエット』のクライマックスで、黒人の犯罪者がカラオケなしでひとり歌い上げる名場面がありました。それに近いかも。
★★★ | 採点表を見る |
The Persuasions Are:
Jerry Lawson
Joseph Russell
Jimmy Hayes
Herbert Tubo Rhoad
Produced by David Dashev
Arranged by Jerry Lawson & David Dashev
Recorded and Mixed at The Hit Factory, New York
Engineer: Michael Getlin
Assistant Engineers: David Prentice, Ted Spencer
Mastered by Terry Dunavan, Elektra Sound Recorders
Cover Painting: Gary Meyer
Back Cover Photos: David Jacobson
Art Direction & Design: Tony Lane
Jerry Lawson
Joseph Russell
Jimmy Hayes
Herbert Tubo Rhoad
Produced by David Dashev
Arranged by Jerry Lawson & David Dashev
Recorded and Mixed at The Hit Factory, New York
Engineer: Michael Getlin
Assistant Engineers: David Prentice, Ted Spencer
Mastered by Terry Dunavan, Elektra Sound Recorders
Cover Painting: Gary Meyer
Back Cover Photos: David Jacobson
Art Direction & Design: Tony Lane
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